新型コロナ、緊急事態宣言中に出産してみた
現在、世界中に猛威を振るう新型コロナウイルス。
日本でも現在全土に緊急事態宣言が出されており、状況的に改善の目処はたっていません。
そんな中、ついに臨月となったサウザーが実際に出産してみた経過、感想をお伝えします。
前提条件として、
・特定都市には住んでいない
・個人経営の産婦人科で出産
・ハイリスク妊婦ではない
・今回出産は2人目、1人目は立ち合いあり
ということはお伝えしておきますね。

コロナ下での出産、違ったことは?

立ち合い出産不可のため、陣痛時は1人で耐えないといけない

前回は立ち合い出産だったので、ランナーとコーチのような感じで夫と声を掛け合い、うまく陣痛の気をそらしたり、めげそうになっても乗り越えることができました。
今回はほぼ子宮口全開になるまで助産師さんはつかなかったので、1人で呼吸管理をして、痛みに耐えなければなりませんでした。気が遠のきそうな痛みの途中から、顔見知りの優しい助産師さんたちがアドバイスや声かけをしてくれたおかげでなんとか乗り切れましたが、もしついた人が自分に合わない人だったり、全く知らない人だったら。。と思うとぞっとしました。

ビデオや写真を撮ることができない

立ち合い可能ならできるはずの、出産中の写真・動画撮影ですが、今回は立ち合い不可のため残念ながらほとんどできませんでした。私の場合は偶然助産師さんが2人ついてくださったこと、先生も立ち会えたこと、助産師さんのご好意で、出産の直後スマホで数枚の写真と、取り上げてすぐの動画をとっていただくことができました。陣痛が始まってからは写真のことなど全く頭にないと思いますので、どうしてもお願いしたい!という場合は、可能かどうか事前のバースプランの話し合いの際にご相談されてみて下さいね。

面会制限で赤ちゃんを見せることができない

私の場合、指定都市でないことや感染者が少ないことなどからはじめは親と夫のみ、30分程度の面会を許されていました。結局状況が悪化し、産後3日目から完全面会謝絶となりました。また、面会可能時間も1時間短縮されていたため、働きながら会いにくることはなかなか難しい状況でした。面会ができた時でも、マスク持参は必須、来院時の検温、風邪症状の有無などしっかり検問があります。少しでもその症状があれば、面会できません。幸い我が家は風邪症状のある人はいなかったので初日のみ子供含めての面会を許可してもらえました。感染者が増えてきたこともあり、翌日から子供の面会が不可になって、上の子が玄関で号泣する事態になり非常にかわいそうでしたが。。この非常事態、みんな耐えているのだから数日の間の我慢は仕方ありませんね。出産近くになった場合の家族の体調管理は必須であることを痛感しました。ただ、談話室などといった設備にも誰もおらず、がらんとした院内で、入院患者ともほぼすれ違わないため、入院中は1人でいいホテルに泊まっているような優越感を感じることができましたよ笑
それと、退院まで2人っきりですごすことになるので、上の子でいっぱいだった私の頭の中にいつのまにか2人目の枠が増えて、私の場合は2人目への愛着が増しました。みんな大体同じであるはずの顔やら手やら全身が愛しくてたまらなく感じるほどに笑

付き添いの宿泊ができない

上の子がまだまだ甘え盛りだった場合など、上の子のフォローで一緒に過ごすために家族宿泊可能な部屋がありますよね。しかし、通常なら付き添いで宿泊が可能な部屋だった場合でも、面会制限と同様に宿泊もできなくなっていました。なので、私は夫に産休を取ってもらい、上の子は夫と何かあったときのために実家の母、父に連絡していつでもサポートしてもらえるように事前にお願いしました。

お祝いサービスが一部停止に

お祝いディナーが通常なら夫と2人分のところ、本人のみの1人分に変更になっていたり、産後のエステサービス、民間の授乳指導サービスなど密をつくりだすサービスに関しても中止となっていました。出産させていただけるだけで十分ありがたかったので気にはなりませんでしたが、初めてのお産だったり楽しみにされていた方は残念だっただろうと思います。

別居の両親に手伝ってもらえない

3密を避ける必要がある・県外への移動が制限されている・里帰り出産の自粛要請もでているため、ご両親と離れてお住まいの場合は夫婦のみでの育児となり、負担が大きくなります。上の子の保育園が休園になっていたりすれば尚更です。産後はホルモンの急変で体調やメンタルに不調を生じやすいので、今回のお産に関してはとにかく夫の協力が必要不可欠となります。出産前に事前に相談されて下さい。医療従事者の子供で、休めない!場合は、上の子は保育園が預かると国から通達が出ています。もちろん仕事は大事ですが、命あっての仕事です。子供を養うための仕事です。産後は非常にデリケートな時期。入院中の育児も夫に頑張ってもらいましょう。

今回、前回の出産の流れは次回お話しますが、進み方など子供ごとに違うなと驚きました!
ただ、新型コロナ下であるからといって、医療の質が下がるわけでもなく、安心してお産を迎えられました。

もちろん通常より制限が多く、あと少し感染者が少なければ、ここまでの制限はなかったかもしれない、なんて考えればきりがありませんでしたが。。苦笑

それでも、この非常事態の中、親の命、子の命を預かる全国の産院で働く皆さんには本当に感謝してもしきれません。

みなさんこんな非常事態の中不安でいっぱいだと思いますが、同じような状況の方はこんな感じのお産かも!というイメージを持って悲観的にならずに、ゆっくりと過ごして下さいね。

サウザー
長い長いと思っていたつわりがおわったよ!
産むまでは、ちゃんと愛せるのかなぁ
って不安になったりしてたけど
抱っこして眠る顔を見たら、愛しくてたまらなくなったよ!
サウザー
みんなもいまはつわりで苦しくて、
コロナも怖くて不安だと思うけど
のりこえようと必死に過ごしている努力はきっと報われるよ!
一緒に乗り越えようね!

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